PUSH UP POP UP
by WATOWA GALLERY x SEIBU SHIBUYA

11.1 sun – 11.5 thu, 2020

WATOWA GALLERYは西武百貨店のアートチームとの企画コラボレーションとして、それぞれプッシュするアーティスト合計9名をセレクションし、「PUSH UP POP UP 」アートエキジビジョンを11月1日(日)~5日(木)の期間中でelephant STUDIOにて開催します。

ARTISTS

AKIE YOSHIDA/吉田明恵、GIL KUNO/ギル久野、HIROKO OTAKE/大竹寛子、KOHEI KYOMORI/京森康平、KOSUKE MOTOHASHI/本橋孝祐、RYUSUKE SANO/佐野凛由輔、SHINYA AZUMA/東慎也、SHUN SUDO/須藤俊、SNEAKERWOLF/スニーカーウルフ

WATOWA GALLERY

WATOWA GALLERYは、現在の日本のストリートカルチャーやファッション、あるいは独創的かつ先進的なテクノロジーやジャパニーズフィロソフィーを取り入れた新しい感性を持つ若手の作家を中心に、アート·コミュニケーションの場を提供するアートプロジェクトプロデュース集団です。WATOWA GALLERYでは、アートがファッションのように親しみやすいカルチャーとなり、ひとりひとりのライフスタイルに溶け込む社会を拓くため、新しい感覚のエキシビションや、アートプロジェクトのプロデュース·演出を行い、アートに触れるタッチポイントを拡大します。 現在も国内外で評価されている主要なアートムーブメントの多くは、ミュージアムの外で、そして多様なジャンルのアーティストと支援者との交流によって生まれています。 わたしたちは特定のアートスペースを持たず、あらゆる空間をギャラリーと捉え、アートをミュージアムからコミュニティへ、都市へ、住空間へ開放し、ミュージアムの外からさまざまな分野のプロフェッショナルと横断的なアートプロジェクトを発信します。さらに、日本の若手アーティストの活躍と日本の若手コレクターの参入をサポートし、アーティストと支援者の交流を促進します。 WATOWA GALLERYを媒介とした新しいコミュニケーションやコミュニティによって、次の時代のアートシーンを創造し、市場の活性化を目指します。

SEIBU SHIBUYA

西武渋谷店は1968年に開店しその歴史は半世紀を超えました。 開店当時から西武渋谷店は常に先進性を追い求め、渋谷を新たなクリエーティブな文化の街に築き上げてきました。 「エルメス」や「イヴ·サンローラン」など海外ブランドを次々と日本に導入するとともに、「DCブランド」と呼ばれる事になる日本人デザイナーの多くを世界に発信した伝説のセレクト売場「カプセル」を創造、西武渋谷店発の情報が日本中で注目を集めました。 また1986年には現在のモヴィーダ館の前身シード館を開設。翌87年には現在全国に展開する「生活雑貨」ロフト館を渋谷で立ち上げました。 80年代からは現代アートの企画展示や販売を強化。伝統芸術や有名アーティストではなく、自ら時代性のある若手アーティストを発掘起用してきました。 2011年3月には新たなコンセプト「Art meets Life」を掲げ、生活へのクリエーティブな刺激を与えるアートの展開を強化。 2015年8月にはこのコンセプトで店舗を改装。全館の環境にアートとデザインを体感できるフロアや空間を強化しました。 この象徴としてA館1Fにカールステン·ニコライによる変化し続ける光の柱”アートゲート”も登場 。 近年の具体的アート活動としては、「シブヤスタイル」や「現代茶会」などのライフスタイルに文化·アートを取り入れる「アート啓蒙活動」の展開、毎年東京国際フォーラムで開催される「アートフェア東京」への出展、少数民族写真のヨシダナギ、アクリル樹脂による立体金魚アートの深堀隆介、気鋭の日本画家大竹寛子、NYで活躍するヤマグチメグルなどの展示イベントの開催とそれらの作品を全館に編集展開した「全館プロモーション」などを実施。 全館プロモーションでフィーチャーされた気鋭の作家の展示イベントは西武渋谷店だけでなく、そごう·西武の各店や地方の競合店へも巡回展示されており、西武渋谷店発の時代性あるコンセプト「Art Meets Life」は日本の多くの都市で歓迎され多くのお客さまを集めています。

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